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Parent Guide · 保護者ガイド

3–4 · Writing · Book 2

Curves and Circles

保護者ガイド

1. ひと目でわかること

  • これは、Writing の 2冊目 のブックです。1冊目「Big Lines」の 続きです。
  • まっすぐな線の次は、曲がる・回る 動き(カーブや ぐるぐる)を 楽しみます。
  • 上手に 丸を 描く 練習では ありません。手を 丸く、ぐるーんと 動かしてみる ことが、全部です。
  • 目安は 5〜10分 です。3分で やめても 十分です。
  • 指でも、大きめの クレヨンでも 構いません。
  • 最後まで 行かなくても 大丈夫です。1ページでも ぐるぐる できたら、それで 大成功です。

2. このブックで育てたいこと

このブックは、「まっすぐ」の 次の ステップ、曲がる・回る 動き の 入り口です。 まだ、文字を 書く 練習でも、上手に 絵を 描く 練習でも ありません。

ここで お子さまが やっているのは、 手で カーブや 丸い 動きを 感じてみること です。

このブックでは、これからの 土台に なる いくつかの 動きを、少しずつ 経験します。

  • 丘を 越える ような アーチの 動き
  • 波の ように くねくね ゆれる 動き
  • くるりと 回る ループ
  • ぐるぐる 回る うずまき
  • 大きく 丸い 動き

丸く 描けなくて 大丈夫です。 この時期は、「形」より「動き」です。 ぐるぐる できていれば、ちゃんと 育っています。

3. 用意するもの

  • このブック
  • 平らな場所
  • お子さまの指、または 大きめの クレヨン1本

あれば使ってもよいもの

  • 大きめの 紙(最後のページの あと、もっと ぐるぐる したいとき)

いらないもの

  • えんぴつ
  • 消しゴム
  • 定規 や お手本

このブックでは、正しく 書く 道具は いりません。 消す 必要も ありません。

4. 親御さんが言う英語

このブックでも、親御さんが言う英語は 多くありません。 それぞれのページで、一度、落ち着いて 言えば 十分 です。 2回 言っても 大丈夫ですが、何度も くり返す 必要は ありません。

英語 読み方の目安 意味 使うページ
Up and over! アップ・アンド・オーバー 上へ、そして 越えて 丘(Up and over!)
Wiggle, wiggle! ウィグル・ウィグル くねくね、ゆらゆら 波(Wiggle, wiggle!)
Whee! ウィー! わーい! ループ(Whee!)
Round and round! ラウンド・アンド・ラウンド ぐるぐる 回って うずまき(Round and round!)
Big circle! ビッグ・サークル 大きな 丸 丸い 動き(Big circle!)

発音は 親の発音で大丈夫 です。カタカナの 通りで、十分に 伝わります。

5. 使い方

  1. お子さまの 隣に 座ります(向かい合わせでは なく、横に)。
  2. ページの 英語を、一度だけ 静かに 言います。
  3. 最初の ひと カーブ、ひと 回りだけ、親御さんの指で ゆっくり 見せます。
  4. あとは お子さまに、指か クレヨンで、ぐるぐる・くねくね 動かして もらいます。
  5. その ページが 終わったら、次へ。全部 なぞらなくて 構いません。

ほめ言葉は、上手さでは なく、楽しさ や 頑張り に 向けて あげてください。

  • 「ぐるぐる たのしいね!」
  • 「おおきく ぐるーん!」
  • 「うえ、こえて、いけたね!」

大切なのは、きれいに 描けたか では ありません。 楽しく 手を 動かせたか です。線から はみ出ても、丸が 開いていても、まったく 問題ありません。

6. 途中で集中が切れたら

集中が 切れたら、そこで おしまいに して 大丈夫です。

次の どれでも 正解です。

  • あと1ページだけ やって 終わる
  • そのまま 閉じて、また 今度 やる
  • お子さまの 好きな ページに 戻る

お子さまが 席を 立ったら、その日は おしまいで 構いません。 追いかけて 続けさせなくて 大丈夫です。

同じ「ぐるぐる」ばかり やりたがるのも、自然な ことです。 この年齢では、くり返しは 停滞では なく 学び です。

できなくても だいじょうぶ。まるく かけなくても、ぐるぐる できれば 大成功 です。

7. くり返すとき / 次へ進むとき

もう一度 このブックを やって よい サイン

  • まだ 手が まっすぐに なりやすく、カーブが 難しそう
  • すぐに ページを めくってしまい、まだ 落ち着かない
  • お子さま自身が もう一度 やりたがる

次の ブックへ 進んで よい サイン

  • いくつかの ページで、だいたい 丸い・カーブの 動きが 出てきた
  • 「ぐるぐる」や「ループ」を、自分から 楽しんでいる
  • 1回でも 気持ちよく 終われた

このブックに テストは ありません。 何回 やるか、いつ 進むかは、親御さんが 落ち着いて 決めて 大丈夫です。

くり返すことは 失敗では ありません。 早く 進まないことも、問題では ありません。

8. 次につながること

このブックは、1冊目「Big Lines」で 育てた、大きく 手を 動かす 自信 の 上に 立っています。まっすぐな線に、カーブと 丸い 動きが 加わりました。

次は 3–4 · Writing · Book 3 · Shapes and Paths(かたちと みち) です。

ここで 楽しんだ「まっすぐ」と「曲がる」の 動きが、次は 形 や 道 に つながっていきます。 今 やっていることは、あとで ちゃんと つながっていきます。

9. よくある心配

丸が きれいに 閉じません / 丸く なりません

大丈夫です。 このブックは、 を 作る 練習では なく、回る 動き を 楽しむ ものです。 丸が 開いていても、ぐるぐる できていれば 大成功です。

ぐちゃぐちゃに 書きなぐって しまいます

それで 大丈夫です。 その ぐちゃぐちゃ こそが、手が 丸く 動いている しるしです。 この年齢では、それが まさに 練習に なっています。

持ち方や、回る 向き(右回り・左回り)が 気になります

直さなくて 大丈夫です。 どちらの 手でも、どちら回りでも 構いません。 今は 「自由に 動かせること」 が いちばん 大切です。

線の上を ぜんぜん たどりません

問題ありません。 このブックの 線は、「こう 動いてみる?」という 提案 に すぎません。 線から 離れても、好きなように ぐるぐる できれば、それで 十分です。